偏光レンズとは

光は直線的にしか進みませんが、水面や雪面などいろいろな物に反射すると横(水平)方向に歪んだ光(偏光)となります。そのために水面や雪面がギラついて物を見えにくするのです。
偏光レンズは、一定方向に振動する光だけを通すといった、いわゆるブラインドのような特徴を持っています。偏光グラスは、水面や雪面など水平面からの反射光の内、水平方向の光だけを遮断することにより、効果的にギラつきをカットします。
*「山本光学(株)」のカタログより引用。